目立つ力 インターネットで人生を変える方法(小学館101新書)
あいつより「目立つ」ブログの作り方
最近、ブログのあり方などの記事が増えてきました。ブログを始められる方もこれからどんどん増えてきそうです。そこで、原点に振り返って、自分のブログのあり方を考え、プロセスを共有し、誰かの気づきになればいいなと思って書きます。
キッカケとなった「目立つ力」
まず、考える上で、キッカケになったのは、勝間さんの「目立つ力」です。
勝間さん曰く、ブログを考える上では、次の5つのことを考えるべきだそうです。
5つのポイント
この5つについてそれぞれ考えてみました。
このブログのコンセプト
自分が考えるギークとは、ネットで有名な人、ITリテラシーが高い人、プログラミングが得意な人、特異な人、尖った人、得意技を持った人、ガジェット好き、パソコン好き、Perl,Ruby,Lispが得意な人、世界を作りかえる人、ハブになる人、発信者、創造者、イノベーター、アーリーアダプター、マカー、αブロガー、プログラマー、CUIを使いこなす、ターミナル上で生活している、emacs,vim使い、Screen、ハッカー、ライフハッカー、オラクルマスター、スペシャリスト、バイリンガル、ITアーキテクト、DeveloperSummit登壇者、はてななどなど、自分が尊敬する、憧れる人物像を総称して「ギーク」としている。
じょーぶん男子とは
それが、じょーぶん男子である。そんなじょーぶん男子がいつかギークになることを夢見るブログ。それが、このブログである。
このブログの目的
1. ただ純粋に誰かに見てもらいたい
2.自分の思考を整理する
3.誰かのほんのちょっとの助けになりたい
4. フィードバックが欲しい
5. いろんな人と繋がりたい
番外編
コンテンツ〜自分の好きを貫く〜
などなど、自分の興味の向かうままに。
読者を想定する
んー、ここはもっとターゲットを絞った方がいい気がしてきた・・・ニッチな部分と、誰でも分かるような普遍的な内容が混在する。例えば、こってこてのプログラムの話題と、同世代のPCをあまり使わない人向けの話題。2つは相反する。いや、逆に、同世代のPCをあまり使わない人でも、「ちょっとやってみようかな」と思わせるような内容を作ればいいのか。
差別化を考える
毎日、どのような行動をしていて、どのような気づきがあったのか、それをさまざまな角度から説明してくれると、私たちはじぶんがその行動をしなくても、相手の行動で満足できるし、新しい情報も手に入るので、読み手にとって価値が出ます。
ブログを書き込んでいる本人の活動・行動が他の人と差別化されていることが必要です。
最後の1文には、非常に納得させられた。
ブログの差別化を図りたいのであれば、その書いている本人が人とは違うことをやらなければならない。
大勢の人々と同じような毎日を送っていたのでは、平凡な内容しか書けない。それでは、付加価値が生まれない。
ほかの人があまりやらないようなこと、やっていてもそこまで深くやらないようなニッチな部分。そこに、フォーカスする。まずは、自分の行動の差別化。メモメモっ